2020年3月15日
 テモテへの手紙 第二 3章16節
題目 「神のことばとしての聖書」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)

1.神がご自分を示された第一の方法は、この自然。
 詩編19:1、ロマ1:20 この自然を見る時に、これを創られた作者である神がおられることが推測できる。

2.神がご自分を示された第二の方法は、神のことば。
 この自然を見る時に、神様がおられることはわかるけれども、神様を正しく理解することはできない。神がどのようなお方で何を望まれ、人がどうすれば救われるのか、それは、聖書だけに示されている。神はご自分の言葉である聖書によって、私たちに語ることをお選びになった。

3.神のことばとしての聖書は誤りがない。
 聖書は決して誤りが無い。聖書は「神のことばが含まれる」のでも「神のことばになる」のでもなく、聖書は「神のことばである」。イエス様も、旧約聖書を度々引用して、その権威を認められている。(マタイ5:18)

4.聖書には付け加えたり取り除いたりしてはならない。
 黙示22:18〜19  ローマカトリック教会は、「伝承」(教会の言い伝え)が必要であると考え、モルモン教はモルモン経が必要であり、統一協会は原理講論という経典に権威を置く。しかしイエス様は、聖書に付け加えたり取り除いたりすることを禁じておられる。
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