1.登場人物
ぶどう園の主人=天の父、農夫たち=祭司長たち、しもべたち=預言者たち、息子=イエス様
2.ストーリー
主人は十分な準備をして、あとは実を結ぶだけにして農夫に貸し出す。農夫は、ぶどう園を自分勝手にしてしまう。主人とその裁きを馬鹿にする。しかし主人
は、なお農夫たちを信じ続けようとする。心を入れ替えるのを忍耐をもって待ち続け、しもべたちを送り続ける。農夫たちはしもべたちをひどい目にあわせ、殺
したりする。最後は最愛の息子を送り、主人の愛に気づくことを期待し続ける。農夫たちは主人の愛を最後まで拒み、息子を殺してしまう。主人はとうとう農夫
たちを裁かれる。
3.私たちの選択
自分中心の人生、神無き人生、キリスト無き人生を送るのか、本当に申し訳ないと悔い改めて、私たちの人生の農場主である神が送って下さったイエス様を受
け入れ、イエス様に従う人生を送るのか。私たちの人生は、主からの借り物、預かり物である。主から任され、貸し出されている人生を、どのように答えて生き
てきたか。主の十字架の愛に、どのように答えてきただろうか?この世を去るとき、創造主の前に出るときに、私たちの人生という収穫を創造主の前に差し出
し、喜んでもらえるだろうか?死の床で、「主よ有り難うございます」と言えるような実りを、そのような人生を送ることができるだろうか?