民数記において、イスラエルは、モーセを通して命じられた神様の手順にすべて従って行動し、み言葉通りに行った。み言葉に従って、約束の地を目指した。今日の私たちも、み言葉に従って約束の地、天国を目指す新約のイスラエルであり、霊的イスラエルとして、み言葉に従う。
イエス様は「弟子としなさい」と命令された。(マタイ28:19〜20)
「あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、わたしの父は栄光をお受けになります。」(ヨハ15:8)とも言われた。弟子になると
は、「キリストにあって成熟した者」となることである。これがパウロの牧会理念であり、聖書の教え、神の御心である。具体的には、私たちがイエス様のよう
になることを目指すことである。
「神は、あらかじめ知っている人たちを、御子のかたちと同じ姿にあらかじめ定められたのです。」(ロマ8:29)
「栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられていきます。」(第二コリ3:18)
「私たちの卑しいからだを、ご自分の栄光に輝くからだと同じ姿に変えてくださいます。」(ピリ3:21)
「私の子どもたち。あなたがたのうちにキリストが形造られるまで、私は再びあなたがたのために産みの苦しみをしています。」(ガラ4:19)
私たちのうちにキリストが形作られるまで、私たちはキリストと共に歩む。