2019年5月5日
 エペソ人への手紙 2章19〜22節
題目 「教会の交わり」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.私たちは交わりに生き、所属するよう召されている
 「人が一人でいるのは良くない。」(創2:18)聖書は、孤立し、交わりから切り離されたクリスチャン(生活)を想定していない。「あなたがたはキリス トの体であって、ひとりひとりは各器官なのです」(1コリ12:27)と言う時、器官はそれ自体では生存できない。交わりから離れると、霊的いのちを失 い、息絶えてしまう。主を信じ従うということは、所属することをも意味している。教会に属し、教会を愛することは、主からのご命令である。

2.互いに成長しよう
 「互いに」ということばは新約聖書に50回以上出てくる。本当の成熟とは人とのかかわりの中にある。イエス様も、罪人の仲間とさえ言われた。
主は、私たちに聖書と共に、教会の交わりを与えられた。教会は全体が一つの体、全部で一人。「弱いと見られる器官が、かえってなくてはならない。」この重要さを覚えよう。(1コリ12)
 
3.神は今も、教会を通して働かれる
 2000年前、神はキリストの肉体を通して働かれた。今日、キリストの体である教会を通して働かれる。教会はキリストの体。神はこの泉教会を用いてご自身の業を前進させてくださる。それゆえに教会の交わりが重要。
・神がこの教会の交わりにあなたを召しておられる事を信じますか?
・神の家族としてあなたがこの教会の誰かに出来ることはありますか?
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