2019年2月24日
 列王記 第一 19章1〜18節
題目 「燃え尽きと回復」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.自分の感情でなく、事実に焦点をあわせる。
 3〜4 自分の感情を主にぶつけている。しかし感情と事実は別である。

2.他の人と比べない
 あなたは、この世にたった一人しかいない。自分の短所を他人の長所と比べてみても仕方ない。

3.自分のせいでないことで、自分を責めない。
 10〜 自分のせいではない問題の責任まで引き受けてしまうなら、それは抱えきれない重荷となってしまう。

4.大げさに考えない。
 10〜 自己憐憫、孤軍奮闘、しかし冷静に考えれば、エリヤに対抗したのは、イゼベルただ一人だった。

主の癒しのプロセス
1.体調を整える
 5〜8 食事と休息。体と精神、霊は深く関わる。主は食事と休息を与え、まずエリヤの体力を回復させてくださった。

2.主の前に不満を吐き出す
 9〜10 エリヤは自分の気持ちを全て、主に打ち明けた。

3.主の臨在を意識する
 11〜13 主はいつでも共におられる。いつでもそばにいてくださる。

4.新たな道を主に示していただく
 15〜 新たな務め。自己憐憫を捨てて、新たな使命に取り掛かる。

5.主の評価に委ねる
 1コリ4:1〜5 自分でも自分を評価しない。主の評価に委ねる。
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