2019年1月27日
 マタイの福音書 4章23節
題目 「教会は何をするべきか?」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

  キリストの体である教会は、頭であるイエス様がなさったことをする。
1.教え
 みことばを守るまで教え続ける。みことばは他人を裁くためではなく、自分に適用する。

2.宣べ伝え
 イエス様は生涯伝道を続けられた。教会はなぜ伝道するのか? イエス様のご命令であり、イエス様が伝道し続けたから、その模範に従う。

3.癒す(直す)
 みことばには力があり、教会に来た人は皆、何らかの癒しを経験している。精神的な癒し、人間関係の回復、挫折経験の克服、何よりも神の子とされ永遠の命をいただくという癒しをいただいた。

 教会はこれらのイエス様の働きを受け継ぐ。イエス様はこの使命を教会に委任され、教会はこれを継承してゆく。そのためには、
1.弟子となる(マタイ28:19〜20)
 一人一人が弟子となることによって、師であるイエス様の働きを受け継ぐ。

2.仕える(マルコ10:45)
 頭なるイエス様が仕える見本を示された。私たちはすべてにおいて、ささげることにおいても仕えることによって、イエス様の働きを受け継ぐ。

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