１．召された者の集まり（第一コリ1：2）
　教会は聖徒として召された者の集まりであり、イエス様を救い主として告白した人々の集まり。神を中心に集まった会衆であり、神から与えられた目的のため に共にして集まり、信仰の交わりをする共同体。召された者の集まりに身分や階級の差はない。教職者と信徒を区別していない。

２．聖霊の宮（第一コリ3：16、第一コリ6：19∼20、第二1：14）
　聖霊を受けたことに、教職者と信徒との差はなく、聖霊の影響の差はあっても、聖霊が宿っていることには差が無い。

３．キリストの体（第一コリ12：13、第一コリ10：16、エペ4：15）
　キリストを頭とし各自その一部分として有機的につなげられた一つの体。

４．キリストの花嫁（第二コリ11：2）
　聖徒たちの身分、立場は、キリストの花嫁であり、この泉教会もキリストの花嫁。今は婚約関係であり、まことの結婚はキリストの再臨のとき。

５．万人祭司
・直接神に近づく（ヘブル10：19∼22）・霊的な礼拝をささげる（ロマ12：1）
・とりなす（第一テモ2：1∼2）・福音を宣べ伝える（第一ペテ2：9）

＊教職者と信徒とに優劣はない。教職者も信徒も皆、頭なるキリストが与えられた使命を共に果たすべきである。