1.創造主は人に命令を与えた(2:16〜17)
・創造主は、人が食べても良い実と、食べてはいけない実とについて命令された。
・主は従順と不従順とを自由に選ぶことが出来るように人を創造された。
・主は人が機械のように、ロボットのように従うのではなく、自発的に愛を持って従うことを望んでおられる。
・主の命令を守ることこそ、人が生きてゆく道。
2.人は創造主にそむいた(3:1〜6)
・蛇は女を誘惑し、創造主のことばを完全に否定する。
・蛇の誘惑の本質は「創造主のようになれる」ことであった。
・女は、心を守ることに失敗し(箴言4:23)、蛇の誘惑に負けて禁じられた木の実を取って食べてしまう。
・女は夫にも与え、夫は主のみことばではなく、妻のことばに従い、蛇の誘惑は成功する。
3.そむいた結果(3:7〜13)
・目が開かれて見えたものは、みすぼらしい、惨めな自分たちの姿であった。
・それ以来、人間は創造主から離れ、背くようになってしまった。
・「あなたはどこにいるのか」今も私たちが創造主に立ち返ることを創造主は願っておられる。