2018年9月16日
 創世記 1章26〜2章3節
題目 「人の創造」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.神は人を特別に造られた。
・神は人を最後に造られた。それまでの創造は人のための準備である。
・神は人を神のかたちに似せて造られ、創造の冠として造られた。
・それゆえに、人は神と交わりを持ち、話すことが出来る存在である。
・人は、この世界を神の代理として支配する使命が与えられた。
・この創造の使命を忘れ、神のみこころを損なう人生はまったく空しい。

2.神は人を男と女に造られた。
・人にふさわしい助け手として女を造られた。
・最初のアダムの助けてとしてエバを、最後のアダム(イエス・キリスト)の助けてとして教会を、主は造られた。
・教会はキリストの助け手としての使命がある。
・教会はイエスキリストをかしらとし、一つの体となって、主のみ業を成し遂げる使命がある。

3.神は特別な日としての安息日を造られた
・神が7日目を休まれ、この日を祝福し、聖であるとされた。
・神が造られたこの世界は、人の居場所であるだけでなく、神からの安息を得る所である。
・安息日を守ることは契約のしるしである(出20:8-11,31:14-17)。
・安息日は、永遠の安息と結び付けられている(ヘブル4:3-11)。
・キリストの再臨時にこの安息は完成され私たちは完全な安息に入る。
・人は、神のほかに安息を見つけることは決して出来ない。
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