2018年6月17日
 エペソ人への手紙 2章19〜22節
題目 「教会の交わり」
桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.私たちは交わりに生き、所属するよう召されている
 「人が一人でいるのは良くない。」(創2:18) 聖書は、孤立し、交わりから切り離されたクリスチャン(生活)を想定していない。クリスチャンはもは や自分自身のものではなく、互いに他のクリスチャンと深く結び合わされている。「あなたがたはキリストの身体であって、ひとりひとりは各器官なのです。」 (第一コリ12:27) 交わりから離れると、霊的いのちを失う。教会に属し、教会を愛することは、創造主からのご命令である。

2.互いに成長しよう
 「互いに」ということばは新約聖書に50回以上出てくる。一人で誰ともかかわらず、きよくあっても、それは本物のきよさではない。本当の成熟とは人との かかわりの中にある。イエス様も、罪人の仲間とさえ言われた。だから神は、私たちに聖書と共に、教会の交わりを与えられた。泉教会も互いに弱さを認め、愛 に生き、互いに教えられ、互いに成長しよう。

3.創造主は今も、教会を通して働かれる
 2000年前、キリストはご自身の肉体を通して働かれた。今日、キリストはその体である教会を通して働かれる。神はこの泉教会を用いてご自身の業を前進させてくださる。だから教会が重要であり、教会の交わりが重要。
・あなたは、交わりに困難を覚えることはありますか。
・主がこの教会の交わりにあなたを召しておられる事を信じますか。
・主が家族としてあなたがこの教会の誰かに出来ることは何かありますか。
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