2018年2月18日
 ヨハネの福音書 7章1〜10節
題目 「宿命か愛か」
加藤 正之 先生

説教(奨励)要旨

1〈イエスの最後の仮庵の祭り〉7章1〜2節 
 イエス殺害の機運はユダヤ人の間で強まっていた。人が神に顔を背けてから闇の虜となるのは必然だ。神の愛の摂理を見失っては闇と狂気と死への宿命を見るだけ。
 
2〈イエスは永遠の時を選んだ〉7章3〜10、37〜39節 
 主の兄弟たちは都エルサレムへの巡礼を勧めることが導きだと考えていた。主は神の時を選ばれた。主が用意するパンと水を勧めた。
 
3〈主は永遠の住み家を約束する〉ヨハネ14章1〜3節 
 主が叫んでいた神殿はヘロデの神殿であった。B.C.20年から84年をかけて建設中であった。その建設が成った6年目に都は滅ぼされた。主はヨハネ 14:2 で「わたしの父の家には、住まいがたくさんあります。もしなかったら、・・・あなたがたのために、わたしは場所を備えに行くのです。」
御霊は、今私たちの内に住んで、私たちの死ぬべき体を生かしてくださいます。
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