聖書は、私たちは地上では旅人であり、この世に一時的に寄留している寄留者だと記しています。
聖書で最も大切なこととは、永遠の命であり、天の国籍を持つことです。聖書を一言で言えば、天国によみがえることこそ、これが聖書の中心であり、聖書全体が結局このことを言っています。
私たちの罪をすべて背負って、十字架で身代わりに死んで、3日後によみがえったキリストだけが、私たちをもよみがえらせることができるのです。よみがえったキリストだけが、天国で、もはや死ぬことの無い永遠の命を与えることのできるお方です。
死によって、私たちは消えて無くなるのではありません。ずっと続く世界、永遠の世界に移るのです。そしてこの世でのキリストとの関係が、次の世を決定し
ます。キリストを信じ愛し、キリストに頼るなら、もはや死を恐れることはありません。死は永遠の家に生まれ変わる誕生日です。もれなく天国に導かれるので
す。次の世こそずっと続くのです。それに比べたら、この世の苦しみ、悲しみはつかの間、ちょっとだけです。先に召されたクリスチャンは、天国での永遠の喜
びの中にあります。
皆さんすべてにも必ず天国に行ってほしい、皆様すべてが、天国の希望を持ってほしい、そう心より願い祈ります。