2017年9月10日
 マルコの福音書 5章21〜34節
題目 「神からの豊か答え」
加藤 正之 先生

説教(奨励)要旨

1.そこが問題だ 
 8節を要約すると「父なる神は人の願うより先に人の必要を知っている」なら、人は祈らずともよいことになる。果たしてそうか。

2.なぜ、祈るのか
 神が人の真の必要を知っているから。      (8節)
 主は「こう祈りなさい。」と奨めているから。 (9節a)
 人は祈りの相手である神を知る必要があるから。(9節b)
 
3.真の祈りの祝福の輝きー神からの豊かな答え
 どうしようもない人間への深い眼差しを知る。
 人の義は裁きと滅びを招くが、神の義と十字架の愛の光は
 神の子たちの心に響く御国に導く御声となる。
 
4.異教徒たちの心に響く一般恩恵利用の行く先はー問題だ
  ピリピ人への手紙3:18−20

5.「御名があがめられますよう」の愛に与ることを知る。イザヤ43:4
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