2017年7月16日
 マルコの福音書 4章26〜34節
題目 「自分で成長する種」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 1.種は不思議な生命力を持つ。
  埼玉県行田市の「古代蓮の里」公園には、千四百年から三千年前の長い眠りから覚めた古代蓮が、可憐なピンクの花を咲かせている。
・種にたとえられたみことばには、不思議な生命力がある。
・神の国の働きも、不思議な生命力で満ちている。
・種は「人手によらず」成長して実を結ぶ。
・時間はかかる。
・小さく始まり、大きくなる。
 
 2.自分の心にみことばの種をまき続けよう。
  みことばに親しみ、毎日聖書を読もう。みことばの種が蒔かれ続けるなら、必ず人生が変わってくる。毎日のみことばの時間があなたを養う。みことばはあなたの霊的命の糧である。必ず食事を食べるように、みことばを習慣にしよう。
 
 3.自分自身をまこう
・主イエスは、一粒の種として、自分自身を地にまかれた。
・その主に従う弟子たちも同じ道を歩まねばならない。
・弟子とはクリスチャンの別名である(使徒2:41他)。
・弟子の道は、主イエスのように自分のいのちを種として、まいてしまうこと。いのちをまくときに、新しいいのちが芽生える。
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