2016年10月30日
 ピリピ人への手紙 4章14〜19節
題目 「献金の使い道」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.愛の実践
 献金は、愛の実践として捧げられます。ローマ教会やコリント教会は、迫害と貧困の中にあったエルサレム教会のため献金を捧げました(ロマ15: 25〜28、第一コリ16:1〜3、第二コリ8:1〜5)。また、身寄りのないやもめたちを助けました(第一テモテ5:3〜6、9〜10、16)。

2.宣教の働きをする人を支えて働きの重荷を分かち合う
 パウロは、経済的援助を受けて、みことばを教えることに専念できました(使徒18:3〜5)。ピリピ教会は、パウロの宣教を支えていました(ピリピ4: 14〜19)。それは神の御心です(ガラ6:6、ローマ15:27、ネヘミヤ13:10〜14)。働き人を助ける人はその働き人と同じ報をいただけます (マタイ10:40〜42)。

3.教会の働きを支える献金の種類
(1)定期的に捧げられる献金
 a)月定献金 b)礼拝献金
(2)不定期に捧げられる献金
 a)感謝献金 b)指定献金 c)特別献金
(3)その他の献金
 a)イースター献金 b)夏期特別献金 c)クリスマス献金
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