2016年10月9日
 コリント人への手紙 第二 9章6〜10節
題目 「捧げ物の祝福」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.献金の意味
(1)献金は、自分自身を神様にお捧げしているという信仰の表明と言えます。(ローマ12:1)
(2)献金は、神様に何かを差し上げることと言うよりも、神様のものを神様にお返しすることです。
(3)神様は喜んで捧げる人を愛し、祝福してくださると約束しておられます。

2.献金の捧げ方
(1)収入の十分の一を捧げることは主のみ心です。(申命14:22、マタ23:23)
(2)献金は、強いられてするものではなく、喜んで行う恵みです。(第二コリント8:1〜5、9:6〜7)
(3)アベルとカインの例から、自分のために使った後の余り物を献金するより、収入の最初を献金しましょう。(創世記4:3〜7)

3.捧げる者に与えられる祝福
 献金は、人ではなく、主がご覧になって下さいます。主は、喜んで捧げる人を、必ず祝福してくださいます。
(マラキ3:8〜12 第二コリント9:6〜10 ルカ6:38 マタイ6:19〜21)
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