1.ヨハネが捕らえられて後(14)
神の真理の証言が権力で抹殺されようとしていた時、主は立ち上がられた。
2.神の福音を(14)
・神の福音とは、人の知恵ではなく、神からの福音である。
・また、神がどのようなお方であるのか、という神についての福音である。
3.時が満ち(15)
・ローマの平和、道路、寛大な宗教政策、共通語、ユダヤ人の会堂(宣教拠点)。
・ヨハネの逮捕ー主ご自分が立たなくてはならない「時」が満ちた。
・神のご計画ー旧約から新約へと、神の救いのプログラムが前進。
4.神の国は近づいた(15)
神の国はあなた方の只中にある(ルカ17:21)。神の国(支配)はすでに来ている。
5.悔い改めて福音を信じなさい(15)
悔い改めとは、神に背を向けてきた者が神に方向転換すること。
6.わたしについて来なさい(16-20)
私たち一人一人にも主が権威を持って召し、命令してくださっている。献身とは、あくまで「キリストへの献身」である。働きよりも「わたしについて来なさい」と招かれるキリストにどこまでも従ってゆくこと。
「あなたがたを人間をとる漁師にしてあげよう」私たちには出来ないことだが、召された主御自身が、その使命をまっとうさせてくださる。