2016年9月4日
 ローマ人への手紙 12章1〜2節
題目 「礼拝の祝福」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 神様が、私たちに一番望んでおられることは、神様を礼拝することです。
1.クリスチャンは礼拝者            
(1)神様は、真の礼拝者を求めておられます。 ヨハネ4:23〜24
(2)信仰によって歩んだ人たちは、神様に礼拝を捧げる礼拝者たちでした。
 a.ノアは洪水から救われた時、最初に礼拝をしました。 創8:15〜20
 b.アブハラムは約束の地カナンに着くと最初に礼拝をしました。 創12:7〜8
 c.ヨブは、定期的に礼拝を捧げていました。 ヨブ記1:1〜5
 d.ダニエルは、バビロンに捕囚として連れ去られた後も、日に三度、ひざまずいて神を礼拝しました。 ダニエル書6:10

2.真の礼拝とは
(1)礼拝は、「捧げること」です。神様が受け入れてくださる真の礼拝とは、私たちの体を供え物としてささげることです。 ローマ12:1
(2)自分自身を神様にお捧げすることとは、みことばに聞き従うことです。 ローマ12:2、第一サムエル15:22〜23
(3)集会としての礼拝式に出ていても、日々の生活の中で、みことばに聞き従って生きているのでなければ、真の礼拝者とは言えません。全身全霊を捧げて、 主のみこころに従う、これこそ神様に捧げられた人、真の礼拝者です。あなたは、神様が語られるみことばに聞き従っていますか。従っていないこと、従うこと を拒んでいることがありますか。あなたの生活は、神様を礼拝するものであるかどうか、自分自身を神様にお捧げしているかどうか、考えてみましょう。
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