神様は、イエス様を信じて救われた人々を、教会に加えられました。クリスチャンは、教会の中で、互いに愛し合いな
がら成長し、祝福されていきます。神様は、ご自分のみこころを、教会を通して実現していかれます。イエス様は、教会を愛し、教会のために命をお捨てになら
れました。それほど教会を大切にしておられます。パウロはいつも教会から世界宣教に派遣されて、また教会に帰って来ました。信仰生活の中心は、教会です。
教会から離れた信仰生活は、神様が教会を通して与えてくださる祝福からも離れた、ただの個人主義で終わってしまいます。神様は、教会をとても大切にしてお
られます。
1.教会とは、クリスチャンたちの集合体です。 第一コリ1:2、エペソ1:23
2.教会とは、キリストの体であり、愛の共同体です。 第一コリ12:12〜27
3.教会とは、キリストの花嫁です。 黙示録19:5〜9
あなたにとって教会は、「自分の人生の一部にすぎない」でしょうか。イエス様は、教会をとても愛しておられます。イエス様を信じた私たちにとって、教会
から離れて自分の人生はありえず、「教会から、家庭や学校や職場に遣わされている」と考えるのが正しいあり方です(ヨハネ17:18)。教会に仕えること
が、本当の人生を生きるということだとわかればわかるほど、祝福と幸せに満ちた生涯となります。