2016年7月31日
 創世記 1章24〜31節
題目 「仕事!その起源は?」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 創世記1章を見ると、人が創造される前に、初めに「仕事」を始められた方は神様です。神様は6日間働き、7日目に休まれました。私たちも6日間ですべての仕事をするよう(出20:9)、見本を示されました。

 そして、神様は人に「地を従えよ。すべての生き物を支配せよ。」という仕事を託されました。これが人間に与えられた仕事の起源です。神は、初めから人を 働く存在として作られました。神が与えて下さったものをよく管理し、有効に使用するように、という命令です。ここに人間のあらゆる仕事が含まれます。農 業、漁業、畜産業、鉱業、製造業、学術研究など、限りない仕事と職業が人間に与えられました。

 「生めよ。ふえよ。地を満たせ。」ここにも、出産、養育、教育、医療、技術、文化、芸術等、無限の仕事の可能性が開かれています。

 しかし人間は罪と欲によって、神様の意図を台無しにしてしまいました。私たち救われた(回復された)クリスチャンにとっての仕事とは、神が創造された時 の本来の意図に戻す(回復させる)ことです。仕事は本来すべて霊的活動であり、神様の大切な関心事です。仕事の聖俗二分法(二元論)は、非聖書的です。

 宗教改革者の一人であるツウィングリは「この宇宙の中で、仕事をしている人の姿のように神様の姿に似ているものはない」と言い、イエス様も「わたしの父 は今に至るまで働いておられます。ですからわたしも働いているのです。」(ヨハネ 5:17)と言われました。仕事は神様が私たちに与えて下さった特権であり、仕事を通して神様に栄光を帰すことができるのです。
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