2015年11月22日
 エペソ人への手紙 5章22〜33節
題目 「キリスト者の家庭・夫婦」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.妻たちよ
・表面的に夫の言うとおりにするということではなく、心の態度において心から夫を尊敬し、夫に服従する。
・キリストが教会の頭であるように、夫が頭また家長であることを認め、その決定権を尊重する。
・自分の信仰を育ててくれる導き手として認める。
・子供たちに対して、父親を尊敬し、父親に喜んで従えるように教える。
・教会がキリストを尊ぶように、妻も夫を尊敬する。
・教会がキリストに喜んで従うように、妻も夫に喜んで従う。
・教会がキリストに栄光を帰するように、妻も夫を高める。

2.夫たちよ
・キリストは、命を捨てて教会を愛された。そのような愛で妻を愛する。
・自分の体のように妻を愛する。
・キリストが教会を深く理解されたように、妻の感情を理解する。
・キリストが教会の必要を満たしてくださるように、妻の必要を満たす。
・キリストが教会をいつくしみ大切にされたように妻をいつくしみ大切にする。
・キリストが教会を守られるように、妻を守り支える。
・キリストが教会を育てられるように、妻の霊的成長や他の成長を助ける。
・二人は一体なので、妻を痛め傷つけることは自分を痛め傷つけている。
・妻を愛し大切にし喜ばせることは、自分を愛し大切にし喜ばせている。

3.命令である
・この教えは、問いかけや勧めではなく、「命令」である。
・夫に従わない者はキリストに従わない者であり、妻を愛さない者はキリストを愛さない者である。
・相手が聖書的になる前に、自分が最初に聖書的になるべきである。
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