2015年11月8日
 コリント人への手紙 第一 6章18〜20節
題目 「キリスト者の純潔」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 不品行は、自分の体に対して罪を犯すことである。不品行の罪は魂を堕落させ、サタンの道具として用いられてきた。 聖書には、ダビデがバテシェバと姦通して、ウリヤを殺した事件や、ソドムとゴモラの町が、不品行、同性愛、近親相姦によって神の怒りを引き起こし、国全体 が火で焼き滅ぼされた事件がある。

1.不品行から自分の体を守る理由(第一コリ6:18〜20)
・私たちの体は聖霊の宮である。
・私たちの体はキリストが代価を払って買い取られたほど尊い存在である。
・自分の体で神の栄光を表すため。

2.純潔の基準
・心の中まで。(マタイ5:27-28)
・霊肉すべての領域で(第二コリ7:1)
・ことばさえも(エペソ5:3)

3.純潔を守る原則(第二テモ2:22)
・避ける
・きよい心の人たちと生活をする。
・義と信仰と愛と平和を追い求める。

4.ダビデの失敗例(詩編51:10ー12)
 彼の失ったもの
・「きよいこころ」「ゆるがない霊」
・「聖霊の満たし」
・「救いの喜び」「喜んで仕える霊」

 それを取り戻すために
・真実な悔い改め(詩編51:1ー4)
このウィンドウを 閉じる