キリストの教会は最初から、キリストの神性と人性が一つの人格にある「神・人二性一人格」の教理を受け入れてきました。
1.まことの神(ヨハネ1:1〜3、コロサイ1:15〜17)
キリストは天地創造の前から父なる神と共におられ、万物を造られ、保持しておられる子なる神です。
2.まことの人(ヨハネ1:14、ヘブル4:15)
そのお方が人となられてこの世に住んでくださいました。私たちと同じように空腹を覚えられ、眠られ、疲れ、涙を流され、弱さを持ち、試練に遭われ、私たちに同情することができるお方です。私たちと違うのは罪を持たず、罪を犯されなかった点です。
3.唯一の救い主(ヨハネ14:6、使徒4:12)
真の神であり、真の人であるキリストだけが、私たちの身代わりとなって罪を負うことができるのです。神であり人であるキリスト以外に、救いはありません。