オープン・チャーチ資料
・盆
正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)と言う。盂蘭盆経が根拠。しかしサンスクリット原典はなく、中国で作られた偽典であることが定説。
・神道
死後の世界観はあいまいで、定説なし。
本居宣長ー死後の救いは無く、悲観的。
平田篤胤ーキリスト教から教えを盗用して死後の世界を考えた。
・阿弥陀信仰
浄土三部経(無量寿経、観無量寿経、阿弥陀経)は紀元1世紀末から3世紀にかけて、今日のアフガニスタン、バーミヤン遺跡付近で成立した。
使徒2:9のメソポタミヤ(イラク)、エラム(イラン高原)、メジヤ(イラン西部)、パルテヤ(東イラン、アフガニスタン、パキスタン、北西インド)
は、すべてペルシャ帝国(ダニエル、エステル、エズラ、ネヘミヤが国王に仕えていた)に属していた。使徒の時代も東西交流が盛んであった。
阿弥陀とは、サンスクリット語のアミターユス(無量寿:限りない命)、アミターブハ(無量光:限りない光)の音写。それはキリストの称号に他ならない。
「私を信じるものは、永遠のいのちを持つ。」「わたしは世の光です。」阿弥陀の住む西方極楽浄土:アフガニスタンから見て西、つまりイスラエルであり、エ
ルサレム。おそらく阿弥陀のモデルはキリストであろう。