2014年8月3日
 ルカの福音書23章33〜43節
題目 「赦しの祝福」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.キリストのご生涯は赦しの生涯
 十字架の上でのキリストの言葉「父よ、彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分ではわからないのです。」

2.私たちも赦しの生涯を歩もう
 「怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。」(エペソ4:26)。怒りには始末をつけなければならない。始め と終わり、つまり永遠化しないで、時間化するということである。『賞味期限』という言葉があるが、怒りの賞味期限、それは一日だけである。

3.赦しの祝福
 イエス様と一緒に十字架について犯罪人に、イエス様は「あなたはきょう、わたしとともにパラダイスにいる」というお声をかけてくださった。すべてをあき らめていた人物に、「処刑される今日から、あなたの人生は変わる」という驚くべきことば。キリストの赦しのことばは、人を造り変える。私たちも赦しに生き よう。
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