2014年7月27日
 ガラテヤ人への手紙5章22〜23節
題目 「御霊に満たされなさい」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

1.教会の働きは聖霊による
 教会の使命は魂の救いが第一であり、魂の救いは聖霊の働きである。聖霊によらなければだれも「イエスは主です」と告白できない(第一コリント12: 3)。また、パウロや初代教会の働きは「御霊と御力の表れ」であった(第一コリント2:4-5)。私たちも聖霊に満たされるなら、主の証人として豊かに用 いられる(使徒1:8)。

2.聖霊に満たされよう(エペソ5:18)
 今私たちも聖霊に満たされよう。満たされるためには、空にならなければならない。罪は聖霊の満たしを妨げる(イザヤ59:2)。罪をそのまま告白し捨てよう(第一ヨハネ1:9)。そしてあなたの心とあなたの人生を、全部主に明け渡そう。聖霊は必ずあなたを満たされる。

3.聖霊の実(ガラテヤ5:22-23)
 聖霊に満たされるときに、聖霊の実が必ず結ばれる。葡萄(ぶどう)の実は一個ではなく、何個もいっぺんに実がなるように、聖霊はその実を全て結ばせてく ださる。聖霊の実は、自分の頑張りではなく、聖霊に満たされる時に自然と結ばれる。葡萄の木であるキリストにつながり、キリストの聖霊にゆだね、従って歩 もう。
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