2014年7月6日
 マルコの福音書10章32〜45節
題目 「仕える者になろう」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 イエス様は十字架を目指して歩まれた。
 イエス様について行く者は、「自分を捨て、自分の十字架を負い」(8:34、35)従う覚悟が必要である。しかし、弟子たちはイエス様の苦しみをよそに、自分たちの地位を確保するために争っていた。
 イエス様はそんな弟子たちに、みなに仕える者となることを命じられた。先に立つ者とは、しもべとなることである。主イエスは弟子たちのしもべとなり、そ の足を洗ってくださった。しもべとして十字架の死にまで従い、命を捨てられた。私たちも主イエスの模範に従って、しもべとして仕えるものになろう。
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