2014年6月29日
 ヨハネの福音書1章10〜12節、14章6節
題目 「神の子どもとされる特権」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 天国へは、正しい人、立派な人、良い人が行くのではありません。やさしいから入れるのでもないです。
 日暮れには子どもが必ず自分の親の家に帰るように、神の家=天国には「神の子どもとされた者」だけが入ることができます。人間はすべて、この世の生活を 終える時が来ます。その時になってからではもう遅いのです。だから聖書は、私たちが神の子どもになる事を非常に強調しています。
 私たち人間は、自分の力で神の子となることは出来ません。いくら良い行いをしても、天国に入ることは出来ません。私たちは天国に入れるほどの良い行い、正しい行いをすることが出来ないからです。
 だから神はその一人子キリストをこの世に送り、高価な十字架の代価を支払わせました。そしてキリストを信じる者を神の子として天国に入れてくださる約束 を与えてくださいました。私たちが神の子どもとされるただ一つの道は、イエス・キリストを信じ、自分の心に受け入れる事です。あなたもキリストを信じるな ら、無条件で神の子とされ、天国に必ず入ることが出来ます。
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