2014年6月1日
 ヨハネの福音書14章16〜21節
題目 「約束の助け主」
高桑 照雄 牧師

説教(奨励)要旨

 イエス様は、よみがえった後も、ずっとこの世にいてくださったらよかったのに。そうすれば、今でもお会いできるの に。そう思います。でも、イエス様が天に帰られたことによって、助け主なる聖霊様が与えられました。いつも迷って、躓(つまづ)いて、苦しんで、悩んで。 そんな私の助け主なる聖霊様、感謝します。

 人の慰めには限界があります。慰め主なる聖霊様、心の中は、孤独です。ぬくもり、ふれあいを求めています。わたしの心のすべてを知っておられるのは、あ なただけです。私の弱さも、罪深さもすべて知った上で、助け主として、慰め主として、裁かず、見捨てず、いつもいつまでも共にいてくださる主よ、感謝しま す。

 イエス様が私を見捨てず、天に帰られる時に「見よ、私は世の終わりまで、いつも、いつまでも共にいる」と約束された言葉は、聖霊様によって実現したのですね。イエス様がいつまでも一緒にいてくださるということは、聖霊様を通してなのですね。
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