2013年11月17日
創世記3章14〜15節
題目 「遙かな日からの愛」
加藤 正之 牧師

説教(奨励)要旨

 創世記3章15節は原始福音と呼ばれています。その理由は堕落した人類に対する神からの救いの約束が記されていることにあります。これを見ると、
・人間が自分自身を救い得る確かさが見られません。
・神は人間の堕落の激しさを見ています。
  アダムもエバも過ちを認めようとせず、神の呼び掛けに身を隠します。互いに受けるべき死の刑罰を相手負わせる殺し合いが始まります(ロマ3:10)
・神は人を哀れみ救いの約束と方法を示されます。15節です。これが初めてのクリスマス。
・最初の殺人(同4章)
・ノアあの洪水による滅びと救い(6〜10章)。
・アブラハムに救いを示す。個人の救いだけではなく世界の民の救いを示す(12:1)
・ヤコブは12部族の父となった(35:22)。
・主イエスは12人を選び弟子とされた(マタイ10:12)
・世界に出て行って福音を伝えよと命じられた(使徒1:8)
・エレミヤ31章3〜6節。
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