<先回まで>真の幸いは肉的喜びの中にはない。詩編119篇の14節の楽しみは神の教えの中にあり、それは天の神殿から流れ出る聖霊が示す神との交わりにある。
<本日の教え>
17節 「豊かなあしらい」 神の深い取り扱いにより「生かされたとき」御言葉を守ることが出来る。
18節 「目を開いてください」 御教えの奇しさに私の目を留めさせてください。
19節 「わたしは地では旅人」 み教えなしににはさ迷える旅人にすぎない。命令を隠さないで。
20節 「あなたのさばきを慕い」 おきてをしたい、やつれ果てました。(共同訳)
21節 「仰せから迷い出る高ぶる者を」 迷い出る高慢な者。呪われるべき存在を神は叱る。
22節 「そしりとさげすみを取り去って」 あなたの悟の道の中に居るのですから。
<結論>
眼の扉よ開け。心の戸よ上がれ。人は神の配慮により取り扱われて「生きる者とされた時」神の道を歩むことができる。神の用意された道は、悔い改めに始まり、赦しを受けた者のみが歩む道。その道は天から流れ出る生ける水を飲む者が歩む道。
1.罪の自覚と悔い改め、神の御言葉への信頼と決断。
2.生けるいのちの川の水が流れ出て、流れに委ねて生きる。
3.神の真理に委ねて生きる人生を神は受入れ、神の御言葉の法則から外れる者を裁かれ、永遠の滅びに至らせます。信じる者はイエスに委ね主の言葉について行き、神の御国へ導かれ永遠のいのちに与ります。
以上が神の事実。真理です。これを否定できるものは一人もいないことです。