2013年4月28日
詩編19篇1-6節
題目 「真理って何」
加藤正之牧師

説教(奨励)要旨

1.真理とは「本当のこと」「真実の道理」「誰もが認めなければならない普遍妥当な知識」「人間の心を基準として、明証される事柄」

2.人間が何者か、その限界を知らない。自己が知り得た知識でしか思考する他は無い。愚かさに気付く者は幸い。謙虚であれ。

3.この詩編の記述1-6節は御手の業である自然を見よ。
 究極絶対の最高の愛とち密な永遠者の作品は畏敬に満ちている。神を恐れよ。「自然を見よ。」と言う。自然は神の存在と愛と力を語る。故にパウロは語る「弁解の余地はない。」ほどの明晰さ(ローマ書1:19-20)。「神はいない」と言う愚か(詩14:1)

4.神を知る道。
 「これが知識の初め」(箴言1:7)。欲望が神否定へと導いている(詩14:1-3)。心の清い者は幸いです。その人たちは神を見る(マタイ5:8)。 幼子のように自分を低くする(マタイ18:3-4)。神の前にへりくだって罪の赦しを求める(詩25:11、34:18)。神を呼び求める。宝を探すよう に。いやそれ以上に(マタイ7:7、13:44)。
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