2013年2月3日
イザヤ書57章15節
題目 「探し出す喜び」
加藤正之牧師

説教(奨励)要旨

日本の新しい総理の誕生
 美しい日本の見直しに立つ強い国造り。愛国心発揚。日本の伝統文化に立つ国造り。教育の改革を目指す。生徒の神社、仏閣への引率と良き習俗の継承。私立校の国旗掲揚と君が代の斉唱の義務化などはすでに開始。キリスト教の衰退現象を印象付けるかの様な傾向が報道傾向。

イザヤが活動した時代(前745頃〜695年頃)
 彼は南北イスラエルの滅亡を預言。同時に回復も預言した。暗雲漂う民族の歴史を預言したイザヤの忠告は参考となる。

イザヤはイスラエル再建が真の神礼拝に立つことにあると強調
 困難な時代が来る。でも暗の時代に見失われた真の神の姿を求め探し続ける中でイスラエルの再興と救いがある。イスラエルの滅びの原因は、神の教えよりも人の教えに従ったこと。神の教えを曖昧化し、ついに偶像礼拝に走った。

イザヤに告げた神の嘆きと現状(イザヤ1:2〜6)
 「悟らない民」(同3節)「来たれ論じ合おう」とへりくだる神。57:15は神の深遠さと人が砕かれることか語られる。精神的な砕きだけでなく、全存在 の砕きが必要。謙虚であれ。人の罪が神の義を嫌い、経験と高慢な欲望が偶像礼拝を生む。神の砕きで初めて知る神の愛の精密さ気高さ純粋さ。この方が最初に 造られた最高の人の姿を探し出し取り戻せ。
このウィンドウを 閉じる