テーマ:神の子とされた私たちは、神の子として自分を、隣人を愛する
1.あなたは、神の子、神のたからもの
神にとって人は、大切な子ども、たからもの。良いときも、悪いときも、神にとっての価値は変わらない。キリストが十字架に架かるほどに愛した自分を、隣人を、どう見るか。
「わたしの目には、あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。」(イザヤ43章4節)
「しかし私たちがまだ罪人であったとき、キリストが私たちのために死んでくださったことにより、神は私たちに対するご自身の愛を明らかにしておられます。」(ローマ5章8節)
2.あなたの隣人も、神の子、神のたからもの
聖書の全体は、「あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」(ガラテヤ5章14節)にまとめられる。神を愛し、自分を愛する者が、本当の意味で隣人を愛することが出来る。
「あなたがたに新しい戒めを与えましょう。あなたがたは互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、そのように、あなたがたも互いに愛し合いなさい」(ヨハネの福音書13章34節)