2012年7月29日
マタイの福音書6章10節、9章9-13節
題目 「天国という希望」
井本祐介伝道師

説教(奨励)要旨

テーマ:わたしたちは天国を目指して生きる

1.今この地上での神の支配
 国とは「支配•統治」のこと。神の国、天国とは、恵み深い神が支配する領域。わたしたちの心も、生活も、家庭も、人生も、神の国、天国となる。

「24:だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがた は、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。・・・26:空の鳥を見なさい、種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。け れども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。・・・33:だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加え て、これらのものはすべて与えられます。」(マタイの福音書6章24、26、33節)

2.やがての日の天の国
 天国は、行くのでなく来るもの、入るのでなく招かれるもの。罪人としてへりくだって。

「神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」(黙示録21章3〜4節)

「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」(マタイの福音書5章3節)

「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。」(マタイの福音書7章13節)
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