テーマ:わたしたちは天国を目指して生きる
1.今この地上での神の支配
国とは「支配•統治」のこと。神の国、天国とは、恵み深い神が支配する領域。わたしたちの心も、生活も、家庭も、人生も、神の国、天国となる。
「24:だれも、ふたりの主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛したり、一方を重んじて他方を軽んじたりするからです。あなたがた
は、神にも仕え、また富にも仕えるということはできません。・・・26:空の鳥を見なさい、種蒔きもせず、刈り入れもせず、倉に納めることもしません。け
れども、あなたがたの天の父がこれを養っていてくださるのです。・・・33:だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加え
て、これらのものはすべて与えられます。」(マタイの福音書6章24、26、33節)
2.やがての日の天の国
天国は、行くのでなく来るもの、入るのでなく招かれるもの。罪人としてへりくだって。
「神ご自身が彼らとともにおられて、彼らの目の涙をすっかりぬぐい取ってくださる。もはや死もなく、悲しみ、叫び、苦しみもない。なぜなら、以前のものが、もはや過ぎ去ったからである。」(黙示録21章3〜4節)
「心の貧しい者は幸いです。天の御国はその人のものだからです。」(マタイの福音書5章3節)
「狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。」(マタイの福音書7章13節)