2012年7月8日
使徒の働き2章37-42節
題目 「曲がった時代に生きる」
加藤正之牧師師

説教(奨励)要旨

1.キリストを信じて神の家族に入れられ、聖霊によって新しい人の道を進む。

2.この神の永遠の計画はユダヤ主義者達の手から離れてキリスト者が担う。
 37ー39節 悔い改めと主の名による洗礼の奨めと、新しい約束を告げた。
 (1)主が召される全ての者達に聖霊を受ける神の約束を告げた。(38、39)
 (2)「曲がった時代から救われよ。」と多くの言葉もって奨めた。(40)
 (3)ペテロの奨めを受入れ受洗した者がその日だけで3000名ほどもいた。
 (4)その後、彼らは使徒の教えを堅く守り、交わり、パンを裂き祈りをしていた。

3.以上から示されること。
 (1)神は悔い改める者の恐るべき罪をも赦され神の国の家族とされる。
 (2)古い枠を超えて召された者やその子どもに聖霊を与える契約を結んだ。
 (3)「曲がった時代」: 聖書真理から反れたユダヤ主義とロマ主義が覆う時代。
 (4)御霊を受けた説教が神の子ひつじたちの心を捉え、従順へと導いた。
 (5)真のこひつじ達は主の言葉に真摯に従った。教会に集まり祈った。

4.上記からの教え 使徒のこの言葉は永遠の聖霊による永遠の言葉
  昔と変わらぬ曲がった時代に生きる私達も使徒の教えを堅く守るのが最善。
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