2012年2月19日
コリント人への手紙 第二 1章21〜22節
題目 「心に流れた光」
加藤正之牧師

説教(奨励)要旨

これまでのあらすじ
 「新しくなる」ことの一つは「輝くこと」。輝くためには「いのちの言葉をしっかり握ること」(ピリピ2:16)が示された。使徒ヨハネが抑留されたパト モス島で見た幻は来たるべき天国の姿であった。その都の中央に父と御子の座から流れる水晶のように輝き「光るいのちの川」を見た。昔の預言者達も苦難の中 で「そこにある助け」を意識した時に、この天の都を流れる川を仰いでいた。(詩46:1、4) 聖霊は「助け主」ともよばれている。(ヨハネ15:26、 16:7)

 コリントII 1:22 信仰者の苦難の人生に救いの成就の保証の印を心にお与え下さった。エペソ1:13,14では「御国を受け継ぐ保証」と云う。それは 「福音を聞き」また「それを信じた」ことによるもの。この福音を「しっかり握る」ことも人には困難。だが、天からの聖霊がしっかり私達を捉えるなら別。

 聖霊は「神の腕」出エジプト6:6 「御手」詩139:5,7 聖霊の活動を擬人化かされている。それは助けるものの姿  イザヤ42:10,13、愛の注ぎ ローマ5:5、あかしの光 ヨハネ13:35 同7:38、信者の群れの結合と養い ヨハネ15:1ー4 主につな がらないなら枯れて刈りおとされる。神の義の裁 き、神の愛と赦しを拒むなら救いはない。神の言葉との一致こそ真の一致 実を豊かに結ぶ。

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