2011年12月25日
ルカの福音書2章8〜20節
題目 「もし神が来るなら」
加藤正之牧師

説教(奨励)要旨

1)「神が来る」(マラキ3:1)ならどんな形で来るでしょうか。
 イ.もし、あなたが全知全能の神ならどんな形で地球に来る?
  性別は?年齢は?どんな時代に?何の目的で?人類の創造者としての責任は?
 ロ.地球の現状分析はどうか。 神否定から来る意味の喪失の世界。
  聖書の云う「義人はいない」の世界にある。他方善を否定できない姿に悩む。
  神存在のおぼろげな光が自己の中に対立を生み、不安の解消のために他者を抹殺する。自己の押しつけと絶対化を図り神にまでなる。

2)実際に取られた神の方法
 イ.預言者を育て神のことばを与えた。
  神の存在と活動を通して、神の性質、創造と目的、基準、堕落、裁き、救い。 
 ロ.救いの計画を告げた 預言者を育て、派遣した。
  救い主到来を告げる細部の預言 ベツレヘム 人口調査時の総督 天体の活動
 ハ.神にしかできない方法 罪の赦しと贖い。十字架の死と復活。聖霊の降臨。
3)私たちはどうする。イエスを受け入れるか否かの岐路に立つ。

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